問題と対策<CUBASE編>

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CUBASEを使用する過程で生じたトラブルや問題とその対策などのヒントを中心に「こんなことがありました」的に時系列に紹介していきます。
(2014.1.11 掲載開始)



https://www.steinberg.help

https://japan.steinberg.net/jp/support/downloads/



【関連情報】
初めてCubaseを購入した初心者向けの簡単なガイドです。インストール後の環境確認から2ミックス制作までの一連の流れをさらっと解説することによって、Cubaseを使用した楽曲制作の例を解説します。 『はじめてCubaseを使う』

このガイド本は結構良いです。
初めての方、あらためて仕様を確認したい方に





2017.07.03:プロジェクト・ウィンドウに入出力チャンネルを表示させたい

【問題】
通常はプロジェクト・ウィンドウに表示されない Stereo Input や Stereo Out などの入出力チェンネルを表示させたい。

【対策】
F3を押下してMixConsoleパネルを表示させ、 Stereo Input や Stereo Out などの入出力チェンネルの[W]ボタンを押すとプロジェクト・ウィンドウに表示されます。
オートメーションを書かないのなら、オンになっている[W]と[R]はオフにして構いません。

MixConsoleにて[W]ボタンをON/OFF
プロジェクト・ウィンドウに追加される








2017.03.26:Cubase 9 の日本語マニュアルがダウンロード可能になりました

https://www.steinberg.help/
待ちに待ったCubase 9 の PDF 日本語マニュアルがダウンロード可能になりました。

https://www.steinberg.help/







2017.02.21:複数のパートを選んでキー・エディッターを開いたとき、全MIDIノートを選択することができない

【問題】
複数のパートを選んでキー・エディッターを開いたとき、[Ctrl]+[A]を押下したり、マウスで領域選択しても全MIDIノート・イベントの選択を行うことができなくなった。

複数のMIDIパートを選択
Key Editor を開く
Ctrl+Aを押下しても全選択できない


【対策】
"Edit Active Part Only"をオフにしたところ
「アクティブなパートのみ編集 (Edit Active Part Only)」がオンになっているために発生したものである可能性があります。
これをオンにした場合は、編集操作はアクティブなパートだけに制限されます。







2017.02.20:VSTエフェクターをインサートしたときに設定パネルが自動的に開かなくなった

【問題】
オーディオ・トラックなどのトラック・セッティング・パネルにて、これまではVSTエフェクターをインサートしたら設定パネルが自動的に開いていたが、これが開かなくなった。


【対策】
Cubase Pro 9の環境設定パネル
環境設定の VST → Plug-ins の左図の丸で示したチェックが外れていると思われます。






2017.02.07:キーエディターでノート書込み、移動、修正などをしたときに音が鳴らなくなった

【問題】
キーエディターなどの編集画面でノートの書き込み、移動、ベロシティ値や長さ変更した際に鳴っていたそのノートの音が鳴らなくなった。
再生時などはちゃんと音が出ている。


【対策】
アコースティック・フィードバック(Acoustic Feedback)というボタン(図の赤丸)がオフなっている可能性があります。
無意識のうちに触ってしまったのではないかと思います。






2017.02.06:Cubase9になってから、キーエディターで録音してもリアルタイムにノートが表示されない

【問題】
Cubase9になってからというもの、キーエディターを開いた状態でMIDI録音してもリアルタイムにノートが表示されなくなった。


【対策】
Cubaseは基本的にはキーエディタのなかで録音した場合に、画面にただちに反映されます。
ところが、Cubase9になってからはこのあたりの仕様が変わりました。
デフォルト設定ではいったん録音状態を解除しないと画面上にノートが出てこなくなりました。 ちょっと理解に苦しむ変更です。何を意図したものかはわかりません。

キーエディターの左上のソロ・ボタンの右となりに[●]ボタンがあります。 これ、"Record in Editor"といいます。これを押してオンにしてみてください(添付画像ご参照)。
これをオンにすると録音中に弾いた先から画面にノートが反映されます。従来からのCubaseの動きと同じになります。






2017.02.05:複数のトラックの出力先バスを一括で変更したい

【問題】
トラックのインスペクターで指定する出力先バスを変更する場合、たくさんのトラックがある場合はとても面倒。
一括で変更する方法はないか。


【対策】
変更したいトラックを複数選択([Shift]または[Ctrl]を押下した状態で選択)した状態で、[shift] + [alt] しなが変更操作を行うと一括で変更できます。


もうひとつ。[F3]を押下してミキサー画面を開き、[Q-LINK] ボタンをONにした状態で複数のトラックを選択します。
この状態でインスペクターのバスを変更すると、選択中のトラックすべてのバスが変更できます。この場合は[shift] + [alt]を押しながら変更操作する必要はありません。






2017.01.22:Cubase 9 の PDF マニュアルはどこにある?

【問題】
Cubase 9 の PDF マニュアルがどこにあるのかわからない。


【対策】
現時点で Cubase 9 のマニュアルは www.steinberg.help にしかないようです。

ちなみに日本語版はまだないようです。

https://www.steinberg.help






2017.01.21:オーディオ・トラックの音を曲の途中からLからRへ振る方法

【問題】
オーディオ・トラックの音を曲の途中からLからRへ振る方法がわからない。


【対策】
オーディオ・トラックの場合はオートメーションでパンポットを書き込むことで左右位置をコントロールできます。
以下に簡単な手順を示します。








2017.01.20:Cubase 9でのステップ入力のやり方

【問題】
Cubase 9でのステップ入力のやり方がわからない。


【対策】
簡単に説明すると以下のような感じです。

1.MIDIトラックを作成します
2.ペン・ツールでトラック上にパート(箱です)を作成します
3.そのパートを選択状態にしてKEYエディッターを開きます
4.ボタンをオンにします。このボタンはKEYエディッターの一番上の段に並んでいます
5.鍵盤を押すと、放した時点で1ステップ分が入力されます

4.のボタンがない場合はボタンが並んでるあたり〔左図@〕をマウス・右クリックするとボタン項目のリストが出ます。
"MIDIステップ入力"〔左図A〕をチェックすると〔左図B〕のボタンが現れます。

ステップ入力の詳細はマニュアルを参照してください。"Step Input"で検索すると説明箇所が見つかると思います。
Cubase 9の日本語マニュアルはまだないかも知れないので8.5のマニュアルを参照すれば良いと思います。
ちなみに8.5の日本語マニュアルは下記URLの一番下あたりにあります。
https://japan.steinberg.net/jp/support/downloads/cubase_pro_artist_85.html

なお、Cubaseはステップ入力はあまり得意ではないと思います。







2017.01.19:Keyエディッターでコントロール・チェンジを削除する

【問題】
第三者から受け取ったMIDIデータ(MIDIファイル)をDAWにインポートして編集を加える場合、音色やボリューム、パンポットなどが予期しないタイミングで変わってしまうことがあります。
これは多くの場合は元のMIDIファイルに書き込まれていたコントロールチェンジ・メッセージ(制御情報のことです。以下「CC」)の影響によるものです。
音色番号やパンポットは曲の先頭入っていることが場合が多いですが、ボリューム情報は曲の途中に沢山入っている可能性があります。



【対策】
Cubaseの場合はCCの書き込み状況はLISTエディッターで確認するのが便利ですが、Cubaase Elements以下の場合はこれがありません。
そこで本件ではKeyエディッターを使用して曲中のボリューム情報(チャンネル・ボリュームCC7, エクスプレッションCC11)をミュートする手順を説明します。
なお、この操作はMIDIトラックごとに行う必要があります。

1.コントローラー・レーンの設定

まず、キーエディッターを開きます。

恐らく下部のコントローラー・レーンにはベロシティが表示されていると思います。
図@矢印の起点部分をマウス右クリックして、Create Controller Laneを選び、コントローラー・レーンを2段にします。
次に図Aの起点部分▼を左クリックしてコントローラー・レーンの上下それぞれをCC7とCC11に変更します。

2.CC7とCC11のミュート

 
コントローラー・レーンの情報がどのような形になっているかわかりませんが、図に示したようになんらかの情報が書き込まれているのがわかると思います。
必ずしもCC7とCC11の両方が使用されているとは限りません。CC7のみで音量をコントロールしている場合もあると思います。

マウス右クリックで「X(ミュート)」を選び、左クリックしながら、書き込まれているCC7とCC11を上手に囲んで選択します【図をご参照】。選択後に削除してしまっても構いません(無くなってしまいますが)。
何度かに分けて行ったほうがやりやすいと思います。

3.ミュート後の状態

ミュートすると図のようにコントローラー情報が薄いグレーになってミュートされているのがわかると思います(わかりにくいけど)。







2017.01.18:Control Roomという機能を使ってモニター系をコントロールする〔Cubase Pro 9〕

【問題】
Control Roomという機能を使ってモニター系をコントロールする方法を説明します。この設定により、以下の問題も解決します。



【対策】
2in, 2outのオーディオ・インタフェースを使う場合を例にして、Control Roomという機能を使ってモニター系をコントロールする方法を説明します。 この内容は Cubase Pro 限定です。

1.環境設定

図1:Control Room の設定(クリックで拡大)
環境設定の添付図の丸のところにチェックを入れます。
理由は後述します。

2.VSTコネクションの出力バス設定

図2:出力バス設定(クリックで拡大)
これはちょっと違和感があるかもしれませんが、出力バスは「未接続」にします。 オーディオ・インタフェースの出力ポートはスタジオ・タブで定義することになります。

3.VSTコネクションのスタジオ・バス設定

図3:スタジオ・バス設定(クリックで拡大)
VSTコネクションのスタジオ・タブにMonitor1としてこれまで出力タブに設定していたアナログ出力ポートを指定します。 図は私の環境のものなので名称が違います。

ちなみに1.環境設定で入れたチェックがなければ出力バスとスタジオ・バスに同じアナログ出力ポートを思惟することができるのですが、そうすると音が二重にモニターに流れることになり、音量が上がってしまいます。
これを避ける為(排他的に設定するため)に環境設定でチェックを入れました。
そして Control Room:をオンにしてブルーに点灯させ、その右の[e]ボタンを押してControl Roomミキサーの縦長パネルを開いてください。

4.Control Roomミキサーの設定

図4:.Control Roomミキサーの設定(クリックで拡大)
図5:.ラウドネス表示(クリックで拡大)
図4はControl Roomミキサーパネルの「メーター」タブを選び、そのすぐ下の[CR]ボタンをオンにした状態です。

下の方にメトロノーム・ボタンがあります。これをオンにすればクリックがなります。ただし、あらかじめトランスポート・パネルにてメトロノームがオンになっている必要があります。 また、その少し下にClickというスライダーがあります。これでクリックの音量を調整できます。

その右に-1.27とある少し大きめのツマミがあります。本件の発端であるトランスポート・パネルの「レベルコントロールの小さい丸」を上げ下げするとこのツマミが回ります。

このControl Roomミキサー・パネルはフローティング状態で常に右端に表示させておけば便利だと思います。


5.Control Roomミキサーのラウドネス表示

図5はControl Roomミキサーパネルの最下部の「ラウドネス」タブを選び、上部の[CR]ボタンをオフにするとラウドネス値が表示できます。

Control Roomミキサーパネルの細かい内容はマニュアルを参照してください。





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