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8. ループ & サンプルを使ってみる - Cubase

Try using loops & samples

[所要時間の目安:30分]


(1) ループ & サンプルの開き方

  • 便宜上、短い区間をサイクル再生できるように左右ロケータを適当な位置に設定します@
  • 画面が手狭になってきたので、下ゾーンを閉じますA
  • 右ゾーンの表示を「メディア」に切り替えますB
  • 「ループ & サンプル」を選びますC
  • 表示される「ループ & サンプル」のライブラリから開きたいものを選びますD
  • 試聴したいものをクリックしますE
    (後述しますが、ダブルクリックするとプロジェクトにコピーされてしまいます)
  • 試聴はプレビューセクションで行われますF
試聴までの流れ


(2) メディアの種類とプレビューセクションの設定

ループ & サンプルには3つのメディアタイプがあります。このガイドではAudio FileとMIDI Loopに限定して紹介します。

メディアタイプ


矢印はAudio FileとMIDI Loopでのプレビューセクションの設定例です。プロジェクトの再生に合わせて試聴できるような設定です。 再生ボタンを押し直す必要がある場合もあります。

プレビューセクション設定例


(3) ループ & サンプルをプロジェクトに反映するには

試聴中のループ & サンプルをダブルクリック@すると新しくトラックが追加され、左ロケーターの位置にコピーされますA。
Audio Fileの場合はオーディオイベント、MIDI Loopの場合はMIDIパートがコピーされます。

プロジェクトへの反映


(4) 作業後の確認

必要なら画面のレイアウトを元に戻します。

  • 右ゾーンの表示を「メーター」に戻します@
  • 下ゾーンを表示しA、表示対象をMixConsoleに戻しますB
  • もしかしたらStereo Outのフェーダーをさらに下げる必要があるかもしれませんC
画面の戻し