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Cubaseでギターのフィンガーノイズやミスタッチを消す


ここでは Cubase Pro 11と付属の SpectraLayers Oneを使ってオーディオ録音したギターのフィンガーノイズやミスタッチなどを消す操作の流れの一例を示します。


このページは下記の内容で構成します。


〔2020.12.20 新規掲載〕


1.SpectraLayers Oneを開く


オーディオトラックの編集対象イベントを選び〔@〕、情報ラインのエクステンションで "SpectraLayers"を選択します〔A〕。

SpectraLayersを開く


2.作業しやすいようにトランスポートの表示とズーム


作業しやすいように SpectraLayerの画面上にトランスポートを表示〔@〕させ、画面を拡大〔A〕させます。

トランスポートの表示とズーム


3.消したいところを判別しやすいように色付け


消したい箇所を目視しやすいように色合いを設定します。@をクリックするとパレットのような色見本が開くので好みのものを選びます〔A〕。 色の濃さをBで調整できます。

色づけする


4.消したいところを選択


まず、選択ツールを選びます。今回は複数箇所を四角形で選択することとします。

選択ツールを選択する

選択したい箇所をマウスで囲むように選んでいきます。ここでは二か所を選択しています。
一つ目を選んだ段階でソロ状態になり、選んでいない箇所が聞こえなくなります。

消したいところを選択する


5.試聴する


選択した時点で選択部分のソロ状態となり、選択していない部分は無音になります。どのように消えるのかを視聴する場合は選択部分を反転状態にします。 試聴が終わったら元に戻しておきましょう。
先の「4.消したいところを選択」と本節「5.試聴する」を繰り返しながら、選択の精度を上げることになります。音源によっては割り切りも必要になると思います。

選択を反転する


6.消したい部分を別レイヤーに分離する


EditからCut Special>Cut to New Layer を選ぶことによって、選択部分を抽出したレイヤーを作成します。

消したいところをレイヤー化


7.フィンガーノイズやミスタッチを消す


作成されたレイヤー選択した部分が抽出され、元の親(?)レイヤーから該当部分が取り除かれています。つまり作成されたレイヤーをミュートすると選択部分の消音になります。

ノイズを消す


更新履歴
2020.12.20 新規掲載