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インプットトランスフォーマーを使ってみる


インプットトランスフォーマー(Input Transformer)はMIDIキーボードなどから入力したMIDI情報をMIDIトラックやインストゥルメント・トラックに記録される前の段階で変換します。
ここではベロシティを1.5倍に変換する場合を例にしてインプットトランスフォーマーを使う流れを説明します。


〔2020.10.9 新規掲載〕


1.インプットトランスフォーマーを開く


インプットトランスフォーマーはMIDIトラックやインストゥルメント・トラックのインスペクターから開きます。
設定の仕方は"全般(Global)"と"このトラックのみ(Local)"の2種類が用意されています。 今回は該当MIDIトラックだけに作用するように設定します。"このトラックのみ(Local)"を選択すると変換内容を設定するパネルが開きます。

Input Transformer


2.インプットトランスフォーマーの設定


インプットトランスフォーマーはロジカルエディッターと同様に上段に条件を下段に処理内容を定義することになります。

ベロシティを1.5倍に変換する場合は画像のように設定します。
@ "+"ボタンをクリックして条件を一つ追加します。 A 返還対象のMIDIメッセージを"ノート"に設定します。 B "+"ボタンをクリックして処理を一つ追加します。 C 返還対象を「値2」とし、1.5を掛けるように設定します。

MIDIメッセージのタイプごとに値xなどのバリュー値が異なります。対応表は「1.MIDIデータのバリュー構成」を参照してください。

D 機能を「変換」に設定します。 E この例ではModule1というところに定義するため、これをオンにする必要があります。この設定はロジカルエディッターには無いものです。 設定は以上でOKです。この画面は閉じてしまっても構いません。

Input Transformer 2


3.その他の設定例


このサイトではインプットトランスフォーマーの設定サンプルがあります。設定方法はロジカルエディッターも同じなのでロジカルエディッターの設定サンプルも参考になると思います。

更新履歴
2020.09.21 新規掲載