トラックを作るにはどうやるのか(Cubase Pro10)

トラックの作成にはいくつかの方法があります。ここではトラックの種類ごとに一例を示します。

〔2019.6.9 初回掲載〕

このページは下記の内容で構成しています。
1.オーディオトラックを作る
2.イントゥルメントトラックを作る
3.MIDIトラックを作る

1.オーディオトラックを作る

オーディオトラックの作成

add audio track

@の[+]をクリックするとトラック作成パネルが開きます。

Aの[Audio]をクリックするとその下に属性に応じた設定項目が開きます。

Bの[トラックを追加]をクリックするとオーディオトラックがひとつ作成されます。

音はどこから入ってきて、どこへ出ていくか

add audio track

作成されたトラックの左にあるインスペクターの@をクリックするとトラックの基本的な情報が開きます。 Aの上段が入力バス、下段が出力バスです。このオーディオトラックを録音状態にしたとき、音声は入力バスから録音されます。録音後に再生すると出力バスから出力されます。 これらのバスは[スタジオ]>[オーディオコネクション]の定義と結びついています。


2.イントゥルメントトラックを作る

イントゥルメントトラックの作成

add inst track

@の[+]をクリックするとトラック作成パネルが開きます。

Aの[イントゥルメント]をクリックするとその下に属性に応じた設定項目が開きます。

Bをクリックして使用する VSTインストゥルメントを選びます[C]。ここでは HALion Sonic SE を選びます。

Dは選択したVSTインストゥルメントが音声を出力する出力バスです。

Eを押下するとイントゥルメントトラックが作成されて、VSTインストゥルメントの設定パネルが開きます。

VSTイントゥルメントの設定

add inst track

HALion Sonic SE は立ち上げただけでは音が出ません。音を出すには音色プログラムをスロットにロードしなければなりません。 何か適当に音色を選んでダブルクリックします[@]。するとAのスロットに音色がロードされ、音を出せる状態になります。

イントゥルメントトラックの場合はインスペクターの入力バス[B]のところには 打込み用 MIDI デバイスが表示されます。"All MIDI Inputs"は繋がっているすべてのMIDI デバイスからMIDI情報を受け取れる状態であることを示します。 その下の数字(MIDIチャンネル)はHALion Sonic SEのスロット番号に対応しています[C]。


3.MIDIトラックを作る

VSTイントゥルメントの選択と立ち上げとMIDIトラックの作成

add MIDI track

MIDIサウンド・モジュールなどの外部MIDI機器を使う場合はこの作業は必要ありません。この例では MIDIトラックで HALion Sonic SE を使う場合を例にします。 そのため、まず最初に HALion Sonic SE を立ち上げます。

[スタジオ](@)から[VSTインストゥルメント](A)を選びます

Bをクリックして使用する VSTインストゥルメントを選びます[C]。HALion Sonic SE を選びます。

Dで[作成]をクリックするとHALion Sonic SE が立ち上がり、MIDIトラックが作成されます。


VSTイントゥルメントの設定

add MIDI track

HALion Sonic SE は立ち上げただけでは音が出ません。音を出すには音色プログラムをスロットにロードしなければなりません。 何か適当に音色を選んでダブルクリックします[@]。するとAのスロットに音色がロードされ、音を出せる状態になります。

イントゥルメントトラックの場合はインスペクターの上段の入力バス[B]のところには 打込み用 MIDI デバイスが表示されます。"All MIDI Inputs"は繋がっているすべてのMIDI デバイスからMIDI情報を受け取れる状態であることを示します。

複数のHALion Sonic SEを立ち上げている場合はB下段の出力バスのところでMIDI情報の送信先を指定できます。 その下の数字(MIDIチャンネル)はHALion Sonic SEのスロット番号に対応しています[C]。

MIDIトラックでHALion Sonic SEを使う場合は"HSSE Main"にてMIDI情報が音声となり、出力バスへ出力されます。


更新履歴
2019.06.09 新規掲載