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■ 外部エフェクト(リバーブ)とコーラス・センド

現在では極端に安価なものでもない限り、殆どすべてのシンセサイザーに"リバーブ","コーラス" などのエフェクターが内蔵されています。

これらの、エフェクターのかかり具合を MIDIメッセージでコントロールすることが可能です。

エフェクターには実にたくさんの種類があり、シンセサイザーによく内蔵されているものも上記の2だけではありませが、ここではこの2つに限定して解説します。

下の図は、今日のマルチティンバー(パート)シンセサイザーの音声信号の流れを簡単に示しています。図が複雑になるため、 エフェクターは"リバーブ"だけ、 パート(論理的なシンセサイザー)は2つしか示していませんが、GM対応のシンセサイザーあるいは MIDI音源では、パートが16個あります。



図に示したエフェクターは、次に示すように設定されています。

リバーブ場合これらの他に、"壁までの距離"、"壁の材質"などを設定するパラメータがあります。

一般的にMIDIメッセージで簡単にコントロールできるのは、 図でREVERB SEND(リバーブに送り込む音声信号のレベル)と示した部分である点を留意しておく必要があります。

簡単に制御できるのはエフェクターへの"送り量"のみで、エフェクター自体は他のパートと同じものを共有することになります。

リバーブ・センドコーラス・センドはそれぞれ、コントロール・チェンジの異なるコントローラー番号にアサインされ、 独立したコントロールが可能です。


●外部エフェクト("外部エフェクト"となっていますが、"リバーブ・センド"として使用されています)

●コーラス


先ほどの図と同じものですが、もう一度みてください。



リバーブ・センド(コントローラ91番)もコーラス・センド(コントローラ93番)も、図の"Effect SEND"に相当します。
いずれも、すでにパラメータ設定されているエフェクターに対する"送り量("ウェット"と表現する場合があります)"をコントロールするもので、 全体のリバーブ・レベルあるいはコーラス・レベルを設定するものではありません。

全体のリバーブ・レベルや HOLL等のリバーブ・タイプの設定を MIDIメッセージで行う場合は、 みんなが嫌いな(少なくとも私は嫌いです)システム・エクスクルーシブ・メッセージを使用しなければならないのが一般的です。








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