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Q.135 サウンドエデッタの音色一覧が所有しているシンセサイザーのと異なる

XGエディターでCS6Xを使いました。音源設定があるんですが、一覧を見てもCS2x とかはあるんですがCS6xは見あたらりませんでした。 音は鳴るには鳴るんですが、同じ音ばかり。 バルクの受信などをしてみると一部鳴ることがわかったものの、楽器?の 名前とかは全然食い違ってて、しかも一部の音のみ。 一部っていうのは、VOICEの『プリセット1』・『プリセット2』・『インターナル』 というようにモードがあって、それぞれに128音くらいの音があるんですが 鳴るのは『インターナル』だけです。

(2000.3.23)


A
MIDI規格には音色設定に関わる制御情報として「バンクセレクト」と「プログラム・チェンジ」がありますが、 バンクの種類と、バンクに含まれる音色の種類を規定しているわけではありません。 バンクを選択する手順(バンクセレクト)と、バンクのなかの音色を選択する手順(プログラムチェンジ)のみが規定されています。 その規定では番号で音色を選択する仕様になっています。
ユーザーの立場からすれば、音色の選択は番号ではなく、音色名で選択できた方が便利ですよね。 もしそれを実現したければ、ソフト側にバンクの種類とそこに含まれる音色の番号と音色名の対応情報を持たなければなりません。 ところがこれは使用するシンセイザーによって違います。
それに、XGエディターに音源設定があるんですが、一覧を見てもCS2x とかはあるんですがCS6xは見あたらなかった。
  XGエディターの仕様がわからないので、ハッキリしたことは言えませんが、 文面からはお持ちのXGエデイッタはCS2X用情報は持っていても、 CS6X用の音色対応情報は持っていない、ということが想像できます。
GM(ジェネラルMIDI)というのを御存知でしょうか? これは音色番号と音色を128種類の音に限って対応を統一しよう、というのが ねらいの一つです。
『インターナル』の128の音色がGM対応部分であるか、またはCS2xと互換性のある部分、ということではないでしょうか。

音楽を作成するにあたって、GMの音色が128種類だけとうのは大変な制約と なります。それをYAMAHAが更に拡張したものがXGです(音色配列以外みの拡張部分があります)。 拡張したとはいっても、本来は音を作ることを目的としているシンセサイザーにとってはやはり制約となります。
GMやXG(ローランドの場合はGSです。XGとGSではある程度重複している部分がありますが、 各々のメーカが互換性を保証しているわけではありません)はMIDIファイルなどのソングファイルを第三者と交換する場合には有効ですが、 それ以外の利点はありません。 むしろ、GMやXGの範囲で楽曲を作成することは、お持ちのシンセサイザーを宝の持ち腐れにしてしまいます。

よく、PCで音楽を作成する場合に、”音色の設定情報の全てをソングファイルの中にMIDI情報として含めてしまわなければならない”と考えがちですが、 最終的に互換性のあるMIDIファイルで音楽を配布することが目的でないならば、そんな必要はありません。 お持ちのシンセサイザーにマルチティンバーモードがあるならば、本体に設定情報をSAVEするのが懸命です。 楽器の設定情報はあくまでの本体にSAVEし、 演奏情報のみをPCのシーケンスソフトで組み立てる、というのがPCとシンセサイザーを併用する場合の基本です。 むしろこれがこれが本来の使い方です。
そして、こういう使い方をするかぎり、MIDIシーケンスソフトはどんなものでも使えるはずなんですよ。

作品をMIDIファイルで配りたいのか、それともテープやCD−Rに録音して配りたいのか によってPC+シンセサイザーの使い方は大きく変わってきます。


Q.134 所有しているシンセサイザーで使えるシーケンスソフトは?

少し前にYAMAHAのCS6Xというシンセサイザーを買ったんですが、音はすごくいいんです。 音はいいんですが、録音できないんです。
シーケンサーはついてるにはついてるけど、いちよという感じのようなモノで、付属のシーケ ンサーソフトとは対応してないみたいでうまく行かず(というか、これは曲作りより音作りの ためについてるみたい)行き詰まってしまいました。 で、説明書を読んでみるとYAMAHAのQY700というシーケンサーだと、CS6Xの音源で録音 できるみたいに書いてあったんですが、ここで疑問なんです。

本当にシンセサイザーの音源で録音できるのか? このシーケンサーには音源が付いてるみたいで、シンセサイザーを繋いだところで鍵盤の 役割にしかならないんじゃないかと思うんです。 シーケンサーの仕組みはさっぱりと言っていいほど解ってないから、もしかしたらすごく アホな質問してるのかもしれないですが、疑問で仕方ないです。 本当はシーケンサーソフトの方がいいけど、果たしてあるでしょうか?

(2000.3.23)


A
CS6Xは手許に無いのでYAMAHAのサイトに出ている情報に基づいて、わかる範囲で回答いたします。
http://www.yamaha.co.jp/product/decbx/synth/cs6/index.html
シーケンサーはついてるにはついてるけど、いちよという感じのようなモノで、 付属のシーケンサーソフトとは対応してないみたいでうまく行かず(というか、これは曲作りより音作りのためについてるみたい)行き詰まってしまいました。
  CS6XはDTM音源というより高品位な純粋なシンセサイザーといえるものです。 MIDIファイルを作る機能は、それ自体を配布媒体としない限り必要無いものなので再生だけという ”ついでの機能”になっているのだと思います。
YAMAHAのサイトを見た限りでは、「XGworks lite V3.0」と「CS6x/CS6R Voice Editor」等のソフトが付属しているようです。 後者は音作り用のソフトですが、前者のXGworksはシーケンスソフトなので、曲作が出来るはずです。

シンセサイザーのマニュアルにはよく

などの説明が書かれています。
説明書を読んでみるとYAMAHAのQY700というシーケンサーだと、CS6Xの音源で録音できるみたいに書いてあったんですが、ここで疑問なんです。
  これはシーケンサーとの接続例としてQY700が引き合いに出されているだけではないでしょうか?
QY700、CS6XともにMIDI規格に準拠した楽器ですから、CS6XをシーケンスできるのはQY700だけ、ということはありません。
本当にシンセサイザーの音源で録音できるのか?
  PCとCS6Xが繋がっていさえすれば、シーケンスソフトでのMIDI録音ができます。 任意の機種間でこれができなければMIDI規格の意味がありません。 ただし、シンセのメーカが開発したシーケンスソフトの場合には そのシンセの細かいところまで手の届く編集機能をあらかじめ備えている、 ということはありえます。
シーケンサーの仕組みはさっぱりと言っていいほど解ってないから、もしかしたらすごく アホな質問してるのかもしれないですが、疑問で仕方ないです。
  シーケンスソフトとは、例えばQY700(音源付きのシーケンサー)のシーケンスサー部分を PCでまかない、大きな画面を生かした細かい編集を可能にしたものにすぎません。
とりあえず付属の「XGworks lite V3.0」を再確認してみてはどうでしょうか。 そして、これで機能が不足する場合に別のソフトを物色してみれば良いと思います。 MIDIシーケンスソフトであれば、どんなものでもCS6Xを使うことができます。 MIDI対応のシンセなのですから。






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