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 FAQ 2000 PAGE-1

FAQ一覧

Q.133 こちらの指定どうりには演奏されません。また他者とのファイル交換は可能か?

メールマガジンにて”ソング頼太”と言うソフトが紹介されました。これとヤマハのソフトシンセサイザーを ダウンロードいたしました。
使ってみましたが、問題も多いようです。例えばピアノのパートの場合、低音部に全音符・高音部に一拍休止符を置き、 3個の四分音符と言う場合、こちらの指定どうりには演奏されません。 2トラックを使って書いております。高級なソフトは、その様なことはないのでしょうか? ドラムのパートも同様のようですが?

ダンス音楽のようなものをアレンジしている間は良いのですが、ジャズを書き出した場合、 ジャズの醍醐味である即興部分で楽器を変えても所詮一人で演奏しているので、フレーズが似てしまい、 面白くありません。
そこで即興部分を他のプレーヤに送信して、空白部分を埋めて返信すると言う形は、取れないのでしょうか?

(2000.3.20)


A
残念ながら”ソング頼太”の仕様面はよく分かりませんが、 市販のハイエンドのシーケンスソフトの場合は
例えばピアノのパートの場合、低音部に全音符 ・高音部に一拍休止符を置き、3個の四分音符と言う場合、こちらの指定どうりには演奏されません。
  このようなこと一切ありません。データを編集した通りに演奏することができます。 ここで言う「ハイエンドの..」とはプロフェッショナルユーズに耐えられるもので、 4〜5万円程度のシーケンスソフトのことです。
即興部分を他のプレーヤに送信して、空白部分を埋めて返信すると言う形は、 取れないのでしょうか?
  これは即興の部分をファイル渡しで他の人に作ってもらうということでしょうか?
MIDIシーケンスファイルにはスタンダードMIDIファイルというフォーマットがあり、 多くのシーケンス・ソフトがこれをサポートしています。 同じシーケンスソフトを使っていない者同士でのファイル交換はこのフォーマットを利用してファイルを交換することになります。 しかしながら、このフォーマットでファイルを保存してしまうと演奏情報以外の情報の多くが失われてしまうため、 お互いが同じソフトを使用して、そのシーケンス・ソフト専用のフォーマットで作成したファイルを交換するのが理想です。


Q.132 細かい音符の所になると演奏がモタリます

私は、YAMAHAのEOS B500のシーケンサーで曲を作っていたんですが、 最近パソコンを買ったのでシーケンスソフトで曲を作り始めています。
  • パソコンのCPUはCelelon433MHz
  • メモリーは64MB
  • KORGの05R/WのTO HOSTからパソコンのシリアルポートにつないでいます)
そこで質問があります。B500のシーケンサーは8トラック(それにドラムトラック)しかなく、 しかもメモリーが非常に少ないために、 今までB500で作っていた曲をYAMAHAのMDF2(データファイラー)にスタンダードMIDIファイル形式で保存して、 それをシーケンスソフトで開いて曲を作り直そうとしています。
ファイルはちゃんと開くことが出来るのですが細かい音符の所になると演奏がモタリます。 使っているシーケンスソフトは、VECTORなど置いてあるMUSIC STUDIO STANDARDというものです。
シーケンスソフトの問題かと思い、他のシーケンスソフト(CAKEWALK PRO AUDIO8体験版など)でも試したのですが、 同じようなことがおこります。
B500やMDF-2で再生している時は問題無くスムーズに再生でき、 またイベントリストやピアノロールで演奏データを見てみても演奏データ自体がズレているということではないようです。 さらに、再生する時によってズレ方が違うような気がします。 パソコンのメモリーが足りないのでしょうか?初心者なので原因がわかりません。

演奏がモタつくのはドラムパートなのですが、演奏がモタつく部分にはドラムパートにもその他のパートにもプログラムチェンジ、 ピッチベンド、モジュレーション、その他のコントロールチェンジ等のイベントは入っておらず、ノートデータのみです。
ただ、バスが2つ重なっていたり、結構データが詰め込んであると思います。それと、スネアや、バス、ハイハット等全てひとつのトラックに入っています。よくMIDIファイルを開くとスネアやバス、ハイハットが複数のトラックにわかれて入っていますが、それとは関係あるんでしょうか? 勘違いかも知れませんがドラムパートをソロで演奏させるとモタるというような事は無いように思います。
パソコンを使って(シーケンスソフトを使って)曲を作る場合、演奏がモタつくのにはどんな原因があるんでしょうか? パソコンを使わないで曲を作る場合と同じなのでしょうか?
あと、パソコンのメモリーはどの位あれば十分なのでしょうか?ちょうどメモリーを買おうと思っているので教えて頂けると嬉しいです。     

(2000.3.7)


A
以前、MUSIC STUDIO STANDARDは私も試したことがありますが、 曲によってトラックごとにズレるなどの症状がでたのを覚えています。 ただ、CAKEでも同様の症状が出たとのことなので、 ソフトの問題ではないかもしれませんね。

MIDIに必要なCPUパワーやメモリサイズは使用するシーケンスソフトによって異なります。 MIDIだから、といって侮れませんが

Celelon433MHz、メモリーは64MB
  このぐらいであればMIDIに関しては問題無い場合が多いように思います。
ただ、最近のシーケンスソフトはMIDIと同様にオーディデータを扱うことが出来るようになっているものが多いため、 それを使わない場合でも処理の足を引っ張る場合があるかもしれません。
問題のファイルをメディアプレイヤー(Windowsのアクセサリに入っている奴です)で再生するとどのような結果になるのでしょうか? これは編集は出来ませんが、もっとも動作の軽いシーケンサーと考えて良いものです。 これを使用して問題がでるのなら、やはりファイルに問題があるように 思えます。
それと、スネアや、バス、ハイハット等全てひとつのトラックに入っています。 よくMIDIファイルを開くとスネアやバス、ハイハットが複数のトラックに わかれて入っていますが、それとは関係あるんでしょうか? Celelon433MHz、メモリーは64MB
  このあたりも使用するシーケンスソフトの”出来”に左右される部分はあると思いますが、 よほどの事が無い限り、1トラックに収めたMIDIファイルで問題が生じることはないと思います。
モタリはシーケンスソフトと同時に起動してあるソフトが多ければ、 発生する可能性があります。 MIDIデータは情報量は少ないですが、時間管理の面では動画よりも シビアな一面があります。現在では1拍を1/400程度の分解能で扱うのがめずらしくありません。

いずれにしても、使用する環境によって発生し得る問題が異なってきます。 順番としてはまずはmidiファイルを疑ってみるべきだと思います。

B500やMDF-2で再生するときには問題が無いのに何故でしょうか? MIDI端子で接続するのとシリアル接続するのとの違いでしょうか?
  シリアル接続..というよりPCを経由する場合はPC自体が音楽用に設計されているわけではないため、 演奏を阻害する要因が発生しやすいかもしれません。 でも、MIDIドライバーが正常に稼動していて、完成されたシーケンスソフトを使用しているなら、 多少演奏情報が混雑していてもテンポが乱れることはないと思います。

使用するMIDI音源の同時発音数不足による”音抜け”が演奏データによっては聴感上のモタリに感じられることもあるかもしれません。


Q.131 S-MPU-ATの設定の仕方がわかりません

先日友人からJV-1080とS-MPU-ATを譲ってもらったのですが、 現品のみだったのでS-MPU-ATの設定の仕方がわかりません。 このボードのディップスイッチ1〜6番の解説をお願いしたいのですが。

(2000.2.20)


A
S−MPU−ATとはPCの拡張カードに挿入するタイプの MIDIインタフェースだと思います。 残念ながら私は同製品を所有していないため、 製品の具体的な仕様はわからないのです。 本件は製造元であるローランドに問い合わせて下さい。



【追加情報 2000.3.7追記】
本件に関して、当サイトをご覧の方から情報提供があったので掲載しておきます(メーカからの公式な情報ではありません)。

S-MPU/ATには、ディップスイッチと、ロータリースイッチ(っていうのかな?丸くて、回るやつ。)がついています。

  • ディップスイッチ(I/Oアドレス切り替えスイッチ)

  • ロータリースイッチ(割り込みライン切り替えスイッチ)

S-MPU/ATはPCIのボードのように、IRQを動的に取得はしてくれないので、あいているIRQを探さなきゃなりません。 探し方はコントロールパネルから「システム」を開き、デバイスマネージャタグで「コンピュータ」をクリックし反転させてから、 プロパティを押せば、一応見ることができます(Win95 or 98の場合)。
で、空きIRQが見つかって、ロータリースイッチを設定すれば動くか、というとそうではなく、 運が悪ければI/Oアドレスも変えなきゃいけません(私のアプティバでは、IRQ?←忘れたで IOアドレスを133Xにしないと、コンフリクトしてしまいました。)。
さらに、S-MPU/AT用のドライバーをインストールする際に、ボード上のIRQとI/Oアドレスと同じものを選択する必要があります。

ってことで、ちょっとマニアックでしたが、ISAボードの宿命として面倒なことが多々あるようです。



Q.130 Cubase Scoreを譲り受けましたがインストールで戸惑っています

知人からCubase Scoreを譲り受けましたがインストールで戸惑っています。 ”CUBASE SCOREをインストールして下さい” と言う、メッセージが出てしまって、その先に進まないのです。
その理言は、どうやらプリンターに付けるキーが、CUBASE+ CUBASE SCOREの 二つしか使えないキーだったようで、その先をソフト(CDーROM)からインストールしても 使えなかったのです。
このソフトには、他に2種類書いてあったので、一緒に入れておこうと思ってトライしていたのですが、 そこまで使えるキーではないようです。でも、CUBASE SCOREがあるので 十分なんですが...

(2000.2.20)


A
過去に、Cubaseには3通りの製品がありました。 の3つです。

この3つの製品は、付属するキーがそれぞれ異なります。 スタインバーグ社はインストールCD−ROMは同じで、キーのみをおのおのに応じたものを同梱しています。

入手されたのはCubase Scoreなので、それ専用のキーが付属しているはずです。

ちなみに、現行Cubaseではどれも基本的なオーディオ機能を持っているために高速なCPUが必要になりました。 ただしこのオーディオ機能はDisableにすることができます。

ちなみに現在は次のようなラインナップです。

Cubaseの方がCubase Scoreより下位製品なので、同じキーでインストールできたのでしょう。 余計なものは落としたほうが良いと思います。


Q.129 iMACでのAudioのレコーディングでノイズがのる

少しMIDIとはちょっと外れるので、範疇外(?)なのかも知れませんがAudioのレコーディングに際しての事です。

iMACでハードディスク・レコーディングを試みようとするとラインにラジオのノイズが入ります。 特にマイクは自分が握らなければどうって事ないのですが、ギターとかはかなり鮮明に、周波数の合った状態で ラジオの音声が乗ります。
ラジオでチェックすると、その時々で違う放送局だったりするのですが、いろいろつなぎ換えてみて、 その発生源が、自分の体の様なのです。その後、セーターを着替えてみたりしたのですが、昨日、今日、あまり 改善されません。
このあたり、何か経験上、問題回避の方法とかを御存じではないでしょうか?。

(2000.2.20)


A
私のところでは、ラジオ音がのるケースは経験がないので なんとも言えませんが、ノイズを減らす工夫としては一般に次のような方法が 考えられると思います。 オーディオはどのように接続されているのでしょうか。もし、iMACに直接繋いでいるのならば、なんらかのオーディオ インタフェースを使用しなければ、根本的な解決にはつながらないかもしれません。

【追加情報 2000.3.9追記】
本件に関して、質問をくださった方から情報提供がありました。参考までに掲載しておきます(メーカからの公式な情報ではありません)。

この症状のおかげで、実に3週間くらいは 私の方、作業が止まっていました。 その間、いろいろプラグ差し替え等をしたり MACのUSBに対し、保証されてないUM-30(?)の購入を 考えたり、していたのですが、実際のところ デバイスのコントロールをアプリケーション側 (私の場合はメトロ〜CakeWalk)でやってたのですが そこのゲインコントロールをいじると、今までは 感覚的に(マイクなので)80%や60%くらいでやって いたんですが、40%くらいの近辺で急激にノイズが無くなる ポイントがありました。
そして実際には、40%以下でも、それなりにRECが可能でした。

この辺の事は、新iMacで問題になってる、音量調整の 不備とあいまっての事かどうかは、さだかではありません。

ちなみにiMacの音量の問題というのは、私のもそうなのですが スピーカの音量が、通常7段階くらいの調節が可能なはずが 0の状態から1つ目盛をあげるだけで、やたらと大きくなり 夜中などでは、起動音、アラートなどがうるさすぎて使えません。 目盛の1,2,3,4くらいは何の変化もありません。

私などはヘッドホン挿しっぱなしで、回避してますが、 MACからの正式なアナウンス、修正版などはなく その方面のサイトでは、いろいろ意見が行き交ってる問題です。

時間が無くて、検証できてないのですが、今のところもうひとつ 問題がありまして、MIDI再生の際に「プチッ、プチッ」と レコードのスクラッチ音みたいなのが不定期に発生します。 AudioをMuteしててもモニターした際、もしくはテープに落としたモノにも 鳴るので、これもMac側の問題かな…とは思っていますが.......



Q.128 USBポート用とシリアルポート用ではどちらのMIDIインタフェースが良いか

[これはQ127の方からの再質問です]

今はUSBを使うMIDIインタフェ−スの製品があるのですね。 当方のPCにもUSBが付いていますが、シリアル利用の場合に比べてメディアプレーヤの設定等に違いがあるのでしょうか? FAQのQ109で「USBポートに接続するタイプがありますが、 USBポートに接続するタイプがもっとも手軽で良い」とありますので、とくにシリアルタイプにメリットがないのなら当方もUSBタイプにしたいと思いますが いかがでしょうか?

(2000.2.20)


A
そうですか、USBが付いていないんだと読み取って回答してしまいました。

「USBかシリアルか」ですが、ノートPCの中には、シリアルポートが内部的に切断されていて、 活性化させるためには、アプリケーションの操作が必要なものがあります。その他にもいろいろと問題が出る場合 もありえるので、USBポートがあるならばそちらを利用したほうが良いと思います。
なお、シリアル端子に接続するMIDIインタフェースもUSB MIDIインタフェースも、 WINDOWSからみればいずれもマルチメディアのMIDIドライバーなので使用上の違いはありません。
ただ、購入の場合は販売店に、お使いのPCの機種とWINDOWSのバージョンを告げて、 使用可能なことを念のために確認したほうが良いと思います。
USB MIDIインタフェースは、メーカーによっては特定のPCと相性が悪い場合があるようだからです。 MIDIインタフェースとそこに繋ぐMIDI機器(電子ピアノ)との間には相性のような問題はありません。


Q.127 ノ−トPCに電子ピアノを繋いでMIDIファイルを演奏するには最低なにが必要?

当方、ノ−トpcのMIDI集を電子ピアノ(初期のヤマハのグラビノ−バ:MIDI端子が一応付いています)で 演奏させたいのですが、ノ−トpc(dos/v)にはmidi端子はなくシリアル端子しかありません。 この場合、最低限何があれば演奏できるのでしょうか?PC側には一応シ−ケンサソフト(WINGROOVE)はあります。
HPの解説を読ませていただいて、デスクトップの場合は何となく分かったのですが..。

(2000.2.20)


A
ノートPCのシリアル端子にMIDI機器を繋ぐ場合は、シリアル端子に接続するタイプのMIDIインタフェースが必要です。 PCでMIDIファイルを再生して電子ピアノを鳴らすだけならば、WINDOWS標準付属のメディアプレーヤでことたります。

MIDIインタフェースだけ購入すれば要件は満たされるはずです。 一台の 電子ピアノを接続するだけならば、多機能なMIDIインタフェースは必要ありません。 購入はパソコンショップよりも電子楽器、DTM機器を置いている楽器店の方が良いと思います。

デスクトップの場合は何となく分かったのですが..。
  ジョスティックポートを使用するMIDIアダプタケーブルが使えない点を除けば デスクトップの場合と同じです(本体にシリアル端子が付いているノートの場合)。


Q.126 $50の中古Cubaseは買いか?

友達の知り合いが、Steinberg社のCubase Score 3.05MIDIと音の シーケンサー。楽譜清書、プログラム1式、プロテキスト(セントロ)と日本語マニュアル 5冊付き。 アメリカに来て、時間が無くて使えないので、これを私に、$50で買ってくれないかと話がありました。
Cubaseなんて、私には使いこなせないので、 一度は御断りをしたのですが、 また、連絡がありまして、$35にしますので、いかがですか? との事でした。

少し、話をしてみたのですが、インストールが難しそうでした。何だか良くわからないのですが、 プリンターにもロックらしき物を付けなくてはならないとおっしゃっていました。 Cake HS8でも、使いこなせていないので、Cubaseなんて、とんでもないって思うのですが、 どう思いますか?

(2000.2.20)


A
迷わず買い取りましょう。

多分、譲渡された場合はアップデートのサービスは受けられないと思います。 ですが、3.05は少し古い(現行は3.7です)ですが、Cubaseは、ことMIDI編集に関しては、 かなり以前から完成の域に達しており、現行バージョンとの差はほとんどありません。 ですから問題はほとんど無いと思います。 最近はオーディオを扱う部分を中心に盛んなアップデートがなされています。 そんなことで、逆に古いバージョンの方がCPUパワーの消費が少ないとも言えます。

Cubase scoreは日本円で5〜6万円はします。35$ならば、試用するような気持ち で使えると思います。少し使ってみて、気に入ればPCを買い換えるさいに、 正規ルートの最新版Cubaseを買えば良いと思います。

Cubaseなんて、私には使いこなせないので、 ...
  そんなことないですよ。多分ケークよりも使いやすいと感じると思います。
少し、話をしてみたのですが、インストールが 難しそうでした。何だか良くわからないのですが、
  そんな事はありません。他のソフトとなにも変わりませんよ。
プリンターにもロックらしき物を付けなくては ならないとおっしゃっていました。
  これは、不正コピー防止のためのハードウエアキーです。 windows版Cubaseはこれがプリンターポートに刺さっていないと使えないように なっているのです。 IBM製のノートPCは普通のプリンターポートが付いているので、問題無いと思います。 プリンタはお使いなのでしょうか? このハードキーはPCのプリンタポートとプリンタケーブルの間に挟んで使うことが 出来るようになっています。
Cubaseなんて、私には使いこなせないので、
  多機能だからといって、すべての機能を屈指しなければならないわけではありません。 私はCubase歴は10年を楽に越えますが、未だに一度も使ったことの無い機能が たくさんあります。 ちなみにスコア編集画面も殆どつかったことはありません。

そんなことで、是非入手してみて下さい。


Q.125 サンプラーは必要か?

貴殿はサンプラーはお持ちなのでしょうか? おそらく方向性は違うのでしょうけど、ハウス(リミックス系??)系の 真似事をアトラクション用に考えてるんですが、 ただ、それはHDに貼り付けていけば済むとしてたとえば、 それ以外の用途(?)で、こういう時にあった方がいいとかのTips的な事がありますでしょうか?。 もしくは貴殿は「そんなの要らない」派ですか?。

(2000.2.20)


A
貴殿はサンプラーはお持ちなのでしょうか?
  現在、私は以下の2台のサンプラーを所有しています。
>もしくは貴殿は「そんなの要らない」派ですか?
  サンプラーの問題点はサウンドライブラリから波形情報を読み込まなければならない点です。 その代わりに音色については無限と言って良いほどの可能性があります。
シンセサイザーといっても、どんな音でも合成できるわけではないため、自分の欲しい音が得られない場合が生じます。 そんなときにサンプラーの可能性がありがたくなるわけです。
ただ、ローランド・サウンドキャンバス・シリーズやYAMAHA MUシリーズなどのDTM音源の次に買うものとしてならば、 サンプラーではなく、楽器メーカがDTM用音源ではなく、 シンセサイザーとしてラインナップしている音源モジュールを用意したほうが良いと思います。
サンプラーはその後で良いと思います。

CD等からフレーズサンプリングして、トラックに張りつけるようなことは、シーケンスソフトでも可能なものがあり、 またACIDなどの専用のソフトも発売されているので、サンプラーでなくともそれっぽいことができます。
いずれにしても目的に応じて最適な機材は変わってきます。


Q.124 SC-55mkIIとSC-88系は「段違い」に違いますか?

SC-55mkIIとSC-88系は「段違い」に違いますか?

(2000.2.20)


A
「段違い」です。今となっては、SC55はどんなに安くても手を出すべきでは ありません。この違いは、だれが聴いても明らかなものです。


Q.123 ドラム・パートの「しゃらららららら...」という音が出したいのだが..

ちょっとMIDIのことで質問があります。
久しぶりに作曲活動をはじめて、昨日ひとつ出来上がったのですが、 ひとつ不本意なことがあるのです。ドラムのパートなんですけど、なんていうか「しゃらららららら...」 っていう音のやつ、うまく説明できません、BellTreeっていうのかなあ?
あれ、どうやって出すんでしょうか?
できればその音がはいったMidiファイルが欲しいのです。 貴サイトのフレーズ集に加えていただけるうれしいのですが...

(2000.2.15)


A
それは多分、ウインドチャイムのことでしょう。 (鉄の棒がいっぱいぶらさがっているやつですよね)

ご参考:ウインド・チャイムの音(windchimes.mp3, 81K)

サンプラーなんかだと、実際にチャラチャラ鳴らした状態の音がサウンドライブラリに入っているので、 適当に弾くだけで”あの感じ”がでます。これは演奏情報フレーズとして再現するものではないのが普通です。 (シンセのプリセットボイスにも同様な収録のされかたで入っている場合があります。) サウンドキャンバス・シリーズでも入っていると思いますがどうでしょうか?

曲の後ろにさりげなく鳴らすのならば、グロッケンである程度の代用が出来ますが、 単独で鳴っている場合はよほど上手く演奏情報を作らないと違和感が残ると思います。

汎用的に使えそうなMIDIファイルの状態のものは残念ながら私の手許にはありません。


Q.122 ソフト側からの音色設定、音量設定などのバランスどりがイライラする

なんとかかんとか、シーケンスソフト(Cake walk)でデータの録音が できるようになってきましたが、音色の管理が釈然としません。

キーボードからメッセージを送るとかでなくソフト側で一元管理するもの(できるもの?) いうのは感じてきたのですがチャンネル設定等をしても、 すぐには出したい音に到達しないでイライラする事はしょっ中です。 それと問題はそれぞれのボリュームです。
ケークウォークにもミキサー画面みたいなものがあって、そこでインストゥルメントのアサインやらベロシティなどが設定できる 様になってるようなのですが、たとえば「メロが大きい」といってフェーダーらしきモノを下げたりしても、 プレイを押すと元のでかい音に戻ります。
また「ベースの音が聞こえない」として、そのフェーダーやらベロシティ、 その他、見える範囲のボリュームにかかる数値を大きくしても大きくなりません。
イベントエディットで分からないなりに、どあたまにコントロール チェンジを入れても、バランスが厳しい。

この辺、何か助言をいただく事ができますでしょうか?。

(2000.1.31)


A
私の場合、第三者に対して配布することを目的としたSMFを作る場合は、基本的には ハード側を直接操作しながら適切な設定を模索し、決まった時点でMIDIイベントを書き込むようにしています。 基本的には音源側で音色を探したり定位や音量もすべて音源側の操作で模索するのが良いと思います。

ソングファイルをSMF形式で作成し、しかも音色の設定情報(楽器、音量、定位など) のすべてをSMF内に収容する必要があるのは、同じシーケンスソフトを持たない第三者 に対してソングファイルを提供しなくてはならない場合の話しです。 音楽媒体としてのSMF(MIDIファイル)を作成する作業は特殊な世界で、MIDIの本質ではありません。
電子楽器のユーザーは結構いますが、音楽媒体としてのSMF作成に通じている人はそう多くはありません。 そんな知識は、SMF形式で作品をホームページにでも掲載しようというような目的でもない限り不要だからです。

現在ではほぼすべての電子楽器はMIDIインターフェースを備えているため、 作品制作ツールとしてのPC、シーケンスソフトの仕様は欠かせないものとなっていますが、 普通はパートごとの音色設定、プログラムチェンジやボリューム情報などは音源側にパッチを組んで保存します。 その方が音源の持つ機能をフルに活用でき、かつ楽チンです。
曲の途中で設定を動的に変更する必要が無い場合は、曲データには余計な制御情報は入れないほうが良いでしょう。


Q.121 MIDIチャンネル、トラック、ポートなどの関連が良くわからない

MIDIにはいろんな言葉が出てきますので、整理のために確認させてください。

「MIDIの仕様としてチャンネルがあり、その中に複数のトラックがあって、 よくSMFを開くと、グラフィック上、(私には)ひとつのチャンネルに見えるのに、 複数の音が鳴るのはそのトラックそれぞれに音が割り振られてる。」という考え方であっていますか?
そうすると必ずしも、音の振り分け上、MIDIはチャンネルというのはポート(信号)の問題で、 こだわる必要はないですか?
もしくはSMFフォーマットというのは1音1音にプログラムチェンジが割り当てられる仕様になっているんですか?

書いてるうちに、質問が膨らんでしまいましたが チャンネル、トラック…、その他ポート、と いろんな言葉が出てきますので、整理のためにも助言をいただければと 思います。

(2000.1.29)


A
順に回答していきます。
MIDIの仕様としてチャンネルがあって
  そのとおりです。
その中に複数のトラックがあって
  ここでいう”MIDI”がSMF(スタンダードMIDIファイル)のことを指しているならばあっていますが、 MIDIメッセージの中にトラックがあるわけではありせん。
MIDI=SMF(いわゆる標準MIDIファイル/MIDIファイル)と理解してしまうと話がややこしくなります。正確にはこうです。

楽器間の演奏情報または制御情報のやりとりを標準化したものであるMIDI規格では、 その情報がどの楽器宛てのものであるかを識別するための情報の一つとしてチャンネルという考え方がある。
一方で、MIDI規格の中には同規格に従った演奏情報や制御情報であるMIDIメッセージをソングファイルにする場合の 汎用的なフォーマットが定められている。そのフォーマットすなわちSMF(スタンダードMIDIファイル)では、 ソングファイルをヘッダー部分(ヘッダーチャンク)とトラック部分(トラックチャンク)で構成するようようになっている。
  殆どのMIDIシーケンスソフトおよびハードウェアMIDIシーケンサーにはトラックという概念があります。 トラックに1つのMIDIチャンネルを割り当てて、ある楽器音専用のトラックを持たせるのが基本です。 それはその方が編集しやすいからです。
中には1トラックに異なるチャンネルのMIDIメッセージを収容することのできないシーケンスソフトもあり、 1チャンネル/トラックが制約である場合もありますが、まともなシーケンスソフトならば、 複数の異なるチャンネルのMIDI情報を1つのトラックに収容できるようになっています。

SMFにはいくつかのフォーマットがありますが、通常のソングファイルはフォーマット0またはフォーマット1のいずれかです。 フォーマット0というのはトラックを一つだけ持つフォーマットです。 そのトラックには複数のチャンネルのMIDI情報が混じっていても構いません。 フォーマット1は複数のトラックをもつものですが、各トラックには複数のチャンネルのMIDI情報が混じっていても構いません。






よくSMFを開くと、グラフィック上、(私には)ひとつのチャンネルに見える
  これは多分フォーマット0だったのではないかと思いますが、読込んだファイルをどのように表示するかはソフトの仕様によるので、 そうでないかもしれません。
ひとつのチャンネルに見えるのに、複数の音が鳴るのは のトラックそれぞれに音が割り振られてるという考え方で合っていますか?。
  「複数の音が鳴るのは、そのトラックの中に複数パート分のMIDI情報が まとめて収容されている」からです。
通常は各パート(楽器)に対してMIDIチャンネルを割り当てることになります。 ですから「複数の音が鳴るのは、そのトラックの中に複数チャンネルのMIDI情報が混在している」 ということになります。
SMFフォーマットというのは1音1音にプログラムチェンジが割り当てられる 仕様になっているんですか?。
  SMF自体にはプログラム・チェンジの割り当て方は規定されていません。どこにいくつプログラムチェンジを入れるかは、作り手の自由です。
ただ、通常はなるべく余計な情報を入れるのを避けるべき(負荷や手間の問題です)なので、 曲の最初の方にプログラムチェンジを置くのが基本です(制約や規約ではありません)。
チャンネル、トラック…、その他ポート、と
  【チャンネル】といえばこれは「=MIDIチャンネル」という理解で良いでしょう。 チャンネルナンバーは1から16までしかありません。

【トラック】これはソングファイル(SMFなど)を構成する「演奏情報の入れ物」 のことです。

【ポート】これはMIDIポートのことだと思いますが、これはMIDIケーブルを接続する端子のことです。 パソコンのMIDIドライバーなどでも「ポート」という言葉が登場しますが、 これは「目に見えないMIDI端子」と考えれば良いと思います。 そして、ここが ポイントですが、「1ポート内で独立してコントロールできるMIDIメッセージは16チャンネル以内」 ということです。
なぜかというと、MIDI規格にはポートという概念はなく、1から16までのMIDIチャンネルによる差別化しかできないからです。 そこで、16を超えるパートを使用したいがためにマルチポートのMIDI音源モジュールが登場するわけです。


MIDIチャンネル番号を「宛先番号」と考えてはどうでしょうか。 宛先とは複数のパートを識別するための情報で、VSC88ならば16個のパートあります。
たとえばパート3でフルートを鳴らしたい場合は次のようにします。

1.MIDIチャンネル3、プログラム番号74番(GMモードの場合)の プログラムチェンジをVSC88に送ります。VSC88の場合は パート番号と受信MIDIチャンネルが同じ(変更できるかも知れませんが) です。

2.フルートの演奏情報はすべてMIDIチャンネル3でVSC88に送ります。 この場合、フルートの演奏情報を収容するトラックはどこでも構いません。 ようはVSC88に送られさえすればOKです。

 

MIDIメッセージは大別して「チャンネル・メッセージ」と「システムメッセージ」があり、 演奏にかかわる情報は前者の「チャンネルメッセージ」に分類されます。チャンネルというのはMIDIチャンネルのことで、 チャンネルメッセージのすべてにMIDIチャンネル番号フィールドがあります。 そのため、音源パートごとに別々の受信MIDIチャンネルさえ設定しておけば、チャンネルメッセージはどのトラックにあろうが、 また、同じトラックに混じっていようが、ちゃんと受け取る側が自分宛てのメッセージを識別して、関係無いものを無視してくれます。






この「ポート」は一本のケーブルと考えれば良く、ここを通るMIDI情報は1列に並んでMIDI音源に送られます。 MIDI音源は演奏情報内のMIDIチャンネルを見て、チャンネルに応じたパートにこれを振り分けます。
振分けの基準になるMIDIチャンネルは最大16(MIDI規格の制約です)なので、 ポートがひとつならば、最大16個までのパートしか扱えないことになります。

そこで複数のポートを用意して、トラック毎に任意のポートを割り当てれば、16パート個を超えるパートを扱うことができるようになります。






各ポートを通る演奏情報のMIDIチャンネルはあくまでも1〜16までです。


Q.120 ドラムの打込みはみなさんはどうやっているのでしょうか?

ドラムの打ち込みに関する質問です。 例えば、8ビート、特に16ビート等、 サビの部分を続けて入れようとすると、 リアルタイムでのレコーディングが出来ません。
打ちこみ以外は出来ないのでしょうか? 皆さんはどうやって16ビート等を入れているのでしょうか。 スネア、B.ドラ、ハイハット、みたいに一つずつ打ちこみをしているのでしょうか。 もしくは、販売しているCDなどより、ビートパターンをオーディオから録音しているのでしょうか。

(2000.1.29)


A
ドラムのレコーディングはリアルタイムで、 たとえばバスドラを親指で、スネアを中指あたりで「ズン・チャ・ズン・チャ」と弾きながら基本的な部分を録音し、 それを聴きながら後からハイハットなどを重ねて録音するのが一般的だと思いますが、 当然この場合はMIDIシーケンスソフトが重ね録音をサポートしている必要があります。

レコーディングモードを”重ね録音(Over dub)”に設定
(Cubase VST/24 for Windows 3.7の場合)



速いテンポの場合は、テンポを遅く設定すれば問題ないでしょう。
シーケンスソフトによっていくつかの編集画面が用意されているはずなので、 細かい編集はリアルタイムレコーディングした後にそれらを使って編集すると良いと思います。


ドラムマシン・ライクなドラム・エディット画面 (これ、私はあまり使いませんが...)
(Cubase VST/24 for Windows 3.7の場合)





上の図と同じデータをキーエディット(ピアノロール)画面で開いたところ
(Cubase VST/24 for Windows 3.7の場合)



曲中に使用される楽器の種類が多い場合は、同じドラムであってもトラックを分けておくほうが編集が楽な場合があります。

楽器毎に別トラックにしたところ
(Cubase VST/24 for Windows 3.7の場合)



ステップレコーディングしたり、編集画面に直接演奏情報を書き込み人もいると思います。 いずれの方法で行うかは好みの問題なので、自分にとって一番やりやすい方法を見つけることが重要ですが、 だいたいDTMは面倒(一から演奏情報を作成する場合は)なものですなので、楽チンな方法は無いと思った 方が良いかもしれません。

SMF形式のドラムパターン集なんかも市販されていると思いますが、私は使用したことが無いため詳しいことはわかりません。 インターネット上でもどこかにフリーのデータを掲載しているサイトがあると思います。探してみてはどうでしょうか。

[以下、追加(2000.2.6)]
2000.2.2に、当サイト内にドラム、パーカッションのパターン集(MIDIファイル形式)ページを追加しました。
MIDIs "Drum and Percussion"


Q.119 OMSがMIDIインタフェース(USB)を認識しない

使用コンピュータ; Mac G3 350mhz
シーケンスソフト; Cubase VST 4.1
MIDIインターフェース;MOTU fastlane-USB PC/Mac (MIDIthru botton)

先日、Cubase を購入したためさっそくインストールを行い、 OMSをダウンロードし、新品のインターフェースをシンセサイザー(MIDI)とマックのUSBポートに接続したのですが、 OMSのセットアップをする際にインターフェースを認識してくれません。
確かドライバ検索の時、Fastlaneが見つからなければいけないはずなのですが。 全てのケーブルはちゃんと接続されていることは確かです。 OMSの時点で引っ掛かってしまうともちろんCubaseはMIDI信号を認識できず先に進まない状態です。 もし何か方法がありましたらお教え下さい。

ちなみに、シンセとの接続の際はMIDI INのランプが赤くつきっぱなしで、 AKAIのCD3000XLとの際はランプがつきませんが、それでもOMSには認識されないようです。 FreeMIDIだとインターフェイスがマックのどのポートに入っているのかも確認できません。

(2000.1.26)


A
残念ながら私のMACにはUSBはついておらず(PM8500/150です)、 また基本的にOMSは使用していないため、回答を書くことができません。

本件はfastlaneの製品仕様レベルの問題であると思われます。 MOTUの日本代理店に問い合わせるのが近道だと思います。 問い合わせ先は

カメオインタラクティブ http://www.cameo.co.jp/
または
ミューズテクス http://www.musetex.co.jp/

になると思います。

ミューズテクスのホームページを覗いてみたところ、サポートのページにFastLane-USBの問題に関する記載がありました。 これはFreeMIDIの場合ですが、もしかしたらOMSの場合の不具合をミューズテクス側で把握しているかもしれません。

それと少し気になるのはOMSのバージョンです。 FastLaneは最近リリースされたものだと思いますが、ご使用のOMSはFastLaneに 同梱されていたもの、あるいはFastLane発売以降のバージョンでしょうか?
私はOMSは詳しくありませんが、OMSは自身に持っているMIDI機器情報をも とにして接続されている機器を認識するはずです。

OMSには”自動”以外のセットアップ手段があると思いますが、これもダメなのでしょうか?
いずれにしても、先に紹介した代理店に紹介してみたほうが良いと思います。


Q.118 リアルタイムでドラムの音を入れるのはどうしたら良いのでしょうか?

ちょっと、質問なのですが、 リアルタイム(キーボード)でピアノ等はレコーディングできるのですが、 ドラムの音を入れるのはどうしたら良いのでしょうか?
各パーツ(シンバル、スネア、バスドラ、ハイハット等)をピアノにかぶせて、 一つの曲のドラムパーツを入れたいのですが、やり方がわかりません。 ソフトはHOME STUDIO 8(CAKE WALK)です。

(2000.1.26)


A
残念ながら私はHOME STUDIO 8(以下 CAKE)のユーザーではないので具体的な操作はわかりません。 通常SC88などのDTM音源はMIDIチャンネル10番(パート10)がドラム用になっています (これはGMとの互換性を考慮しているためです)。
CAKEの場合でもトラックという概念があると思います。 基本的(あくまでも基本的に、です)にはトラックごとにMIDIチャンネルを割当てるので、 MIDIチャンネル10番をアサインしたトラックに対してレコーディングすれば良いわけです。 (ドラムの場合は鍵盤のキーごとに各種のドラム音が割り当てられています。)

MIDIチャンネル10番をアサインしたトラックを選択し、レコーディング直前のシーケンスソフト
(Cubase VST/24 for Windows 3.7の場合)


CAKEのマニュアルのどこかに、はじめての人向けの大まかな操作方法が書かれているセクションはないでしょうか? よほど不親切なマニュアルでないかぎり、ドラムレコーディングに関するある程度の記述があると思います。

こういう些細な部分にソフトごとの操作方法の違い、あるいは設計者の思想が出ます。 また同じ機能(あるいは操作)でも呼び方が違ったりします。 DTMは、機器の接続さえ問題無ければMIDIの知識よりもシーケンスソフトの操作への慣れが壁となります。


Q.117 プログラムチェンジを送るとパートではなくパフォーマンスが切り替わってしまう

最近、MIDIインターフェイスを買ってDTMをはじめようとしたのですが、(シンセは 昔から持ってました。)わからないところがあるので教えて頂けないでしょうか?
(機材環境:シンセサイザー=ROLAND XP-50 パソコン&シーケンサー=iMac&EZVision3.0 MIDIインターフェイス=OPCODE MIDIport32)
わからないところというのは音源のパートチェンジのことです。 本来ならトラックを指定するとそのトラックに割り当てられたチャンネルに変わるはずなんですが、 音源のパート全くが変わってくれないんです(10chのドラムセットにも)。 そしてパートのパッチを変えようとするとシンセで設定していたパフォーマンスごと切り替わってしまうんです・・・・。
ちなみにシンセをGMモードにするとちゃんと切り替わってくれるのですが・・

(2000.1.12)


A
XP-50の詳細な仕様がわからないため、一般論として回答いたします。 プログラムチェンジMIDIメッセージを受信したシンセが、パフォーマンス内のパッチを切換えるか、 それともパフォーマンスを切換えるかはシンセ側の設定に依存します。
というのも MIDIメッセージ(システムエクスクルーシブを除きます)ではパッチをチェンジするための プログラムチェンジとパフォーマンスをチェンジするためのメッセージが 別々に用意されているわけではないからです。

当方の所有している KORGK M1やROLAMD D70には、シンセ側の設定のなかに、 ”グローバルMIDIチャンネル(M1の場合)”や”コントロール・チャンネル(D70の場合)”の設定と いうのがあります。例えば、これを#16に設定しておくと、 MIDIチャンネル#16のプログラムチェンジはパフォーマンスを切換えるように作用するようになります。
多分お分かりだと思いますが、この場合はパフォーマンス内に受信チャンネル16のパッチが合った場合に、 これを自由にチェンジできないという問題があります。 昔は1つのパフォーマンスの中に16個ものパッチを持つことのできるシンセなどなかった(せいぜい8パート程度)ので、 この方法でも実際の使用には問題無かったのです。

XP-50の場合、前述のような方式ではないかもしれません。 でも、プログラムチェンジできり変わるのがパフォーマンスなのか、それとも パフォーマンス内のパッチなのか、という問題はメーカも認識しているため、 多分なんらかの方法が用意されていると思います。

ちなみにシンセをGMモードにするとちゃんと切り替わってくれるのですが・・
  GMの場合は、16マルチパートと決まっているようなものなので、そもそもパートとパフォーマンスを自由に切換えるという概念が無いため、 XP-50が一律パッチチェンジとして動作するのだと思います。






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